クトゥルフ神話のぬいぐるみを作ってみた
1925年、ルルイエの浮上に伴い、世界中の芸術家が忌まわしい夢を見ました。
それに触発され、若い彫刻家ウィルコックスは“蛸とも龍とも人間ともつかない醜悪な形状”をかたどった薄肉浮彫りを製作しました。
最近のクトゥルフ神話創作も、1925年の状況に比するくらい活発化しています。
もしかすると知らない内にルルイエが浮上し、感受性が高い人たちはそれに影響されてすばらしい作品を生み出しているのかも……。
──なんて思ってしまうほどにです。
■ クトゥルフのぬいぐるみを作ってみた
出来上がったぬいぐるみを使ってのネタが可愛らしすぎます。
特に、動画の最後にある段ボールネタが!
■ 【フェルトで】ティンダロスの猟犬?を作ってみた【クトゥルフ?】
ティンダロスの猟犬【Hound of Tindolos】
太古、あるいはことによると別次元からやってくるクリーチャー。ティンダロスの猟犬は舌の青い、毛のない緑の犬のような姿か、または黒くて形のはっきりしない影のような姿で現れる。ティンダロスの猟犬の真の姿を確定するのは困難である。(『エンサイクロペディア・クトゥルフ』P178より)
「ティンダロスの猟犬だ。やつらは角度を通ってしかやってこれない。だから、この部屋からすべての角度をなくすんだ」
F・B・ロング『ティンダロスの猟犬』より(『クトゥルー5』収録)
無責任な発言ながら、ホント、このままシリーズ化希望ですよ!
でも、ツァトゥグア様やらニャル様は何とかなりそうですが、アザトース様やヨグ様はどうしようもないかもですね。
いやいや、だからこそどうなるか見てみたいというのもありますが!