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クトゥルー神話系漫画『エンジェルフォイゾン』


 今回紹介させていただくのは、日本の擬人化萌えクトゥルフ神話漫画の代表作──『エンジェルフォイゾン』です。(ちなみに世界初と推測される萌えクトゥルフは、クトゥルー神話研究家の竹岡啓さんのブログ記事、クトゥルーの女体化を御覧くださいませ。1949年デイヴィッド=H=ケラーの掌編「最終戦争」(The Final War)により達成されていたとのこと! 日本の萌えクトゥルフの歴史についてはこちらをご覧下さい)


 本ブログは相変わらずクトゥルー的な側面から取り上げませんが、基本的には神様&吸血鬼の女の子に取り囲まれるラヴコメです。




■ クトゥルー神話要素




 陰の気を集めてしまう体質の主人公の工藤ススムの血を美味しく感じる神様や吸血鬼にちゅーちゅーされるハーレムものです。
 ニャルラトテップ、ノーデンス、アトラク=ナクア、バステト、外なる神の従者、アザトース、ナイトゴーント、クトゥルフ(影だけ)、ラバン・シュルズベリィ(と仲間たち)が、一部擬人化しながら登場するのですが、単なるキャラの利用だけではありません。終りに近づいてから分かるのですが、この作品はクトゥルフ神話のある世界観(宇宙観)をメインシナリオにがっつり組み込んでいます。





■ アザトース擬人化と外なる神の従者たち



 まずこちらが、宇宙の中央にいらっしゃるアザトース様!


 そしてこちらが「外なる神の従者」。
 某メイドさんと、「小さく分裂して動きまわる」という部分が重なっていたりも。





■ 入手法

 この作品も新刊で手に入れることは難しいのです。
 そのかわり、全4巻とも中古で安く売られておりますので気になった方は探してみてください。