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「黄の印の守り手」であることを隠してプレイする『Have you found Yellow sign(イエローサインを見つけたか?)』

 今回紹介する『Have you found Yellow sign』は得たトリックと、得た「黄の印」によって得点が変動するトリックテイキングゲーム。
 制作したのは「クトゥルフフタグン」と同じ、電気通信大学非電源ゲーム研究会さん。


 なお、クトゥルフ神話系ゲームの『エルダーサイン』とは別物。


 簡易説明



 このゲームで重要なのは、「黄の印の守り手」。
 仮面のカードを配られたプレイヤーが役割を与えられるんだけど、このカードが出るまで他のプレイヤーには誰が「黄の印の守り手」なのか分からない。(あるカードが出るまで、その役割を担っているプレイヤーがわからないというのは、トランプのナポレオンを意識しているんだと思われる)


 スートは5色。
 特に重要な色は黄色で、並べるとこんな感じ。



 各色とも10枚ずつカードがあり、大体は1から10までのランクになっている。
 得た「黄の印」と得たトリック数で得点が決まるのだけれど、「黄の印」を取る数によっては「黄の印の守り手」の得点になるので、その辺りを意識してプレイすることになる。


 戦略は?


 当然「黄の印の守り手」と普通のプレイヤーとでは戦略が違うんだけど、これを説明するのが難しい。
 というのも、プレイヤーが「黄の印」をいくつ獲得したかで、プレイヤーの得点になるか、「黄の印の守り手」の得点になるかが変わってくるんだけど、0から3までがプレイヤーの得点。4から7が「黄の印の守り手」の得点、8から9がプレイヤーの得点、10だと「黄の印の守り手」の得点という風に、少し変わっただけで逆転する。
 なので、状況に応じてのプレイング……としか言い様がないかも。


 プレイヤーが「黄の印」を獲得した数で得点が決まるので、「黄の印の守り手」は「黄の印」を取らないようにしつつ、あるプレイヤーを狙って多めに取らせるのが基本戦略になる。


 だけど、ブラフとして最初に自分から獲得しにいくのも手だし、そんな皮算用、なかなかうまく行かないのもわかってるし。
 ともあれ、毎回うまくやるのは難しいのですよ……。


 ※ちなみに、青の5に「黄の印」が印刷されていないのは誤植だそうです。メダルカードの場合は普通に「黄の印」を1つとしてカウントするようです。


 購入は?


 残念ながら、電気通信大学の非電源ゲーム研究会さんにも在庫がないそうなので、現在は入手困難のようです。