緋の水鏡
■ スクリーンショット
■ 攻略情報
以下、『緋の水鏡』の攻略情報です。
反転して御覧ください。
が……。
2011年02月05日現在、管理人が辿りつけないルートが1つだけあります。(※情報求む! 上から二番目はどうやっていくのでしょうか……)
◇ 真理子と共に……
追わない→部屋で寝ている→真理子かな?→少し休むよ。→やっぱり宿に戻る→過去の事件について話す→キスする→祭りはどんなことをするんですか?→祭りはどんなことをやるの?→ああ、そうだよ→薄気味悪いので帰る→腕の中の幸せ以上を求めるべきじゃない
◇ ????
◇ ドゥリーの為に……
追う→村へ出る→姫屋敷へ→宿に戻る→憧れている人はいるかな→何でも無いよ→白昼夢の痕跡を追う→浜辺に向かう→夢ででも出逢ったかな→無理にでも寝る→優しくされたくらいで流されても→祭りはどんなことをするんですか?→祭りはどんなことをするの?→探してみる→どういうこと?→追いかける→屋敷に入ってみる→人間だよ
◇ 緋砂姫伝説
追う→村へ出る→姫屋敷へ→参道へ→姫屋敷へ→あの幼い子はいったい……→何でもないよ→八重に訊ねる→姫屋敷に向かう→白昼夢の軌跡を追う→浜辺に向かう→夢ででも出逢ったかな→散歩に出る→緋砂姫は出ないんですか→祭りはどんなことをやるの?→会ったことはある?→洋館に乗り込む→両手をあげる→今は灯台のある岬だ→今は灯台のある岬だ→知らないとごまかす→小刀を持っていく→(※セーブ)→止めをさす
◇ 緋の水鏡
(※緋砂姫伝説のセーブより)→止めを刺さない
■ 内容とクトゥルフ神話要素
民俗学のゼミで島を訪れる主人公。
少女との出会いに反応し、記憶が少しずつ蘇っていく──。
ストレートな伝奇ホラー作品です。
記憶の中の少女と、過去の一家惨殺事件。それにどう主人公が絡むのか……というストーリーになっています。
登場する神話存在は陀厳──。(陀厳は同サークルの『忌譚』でも登場します。『忌譚』では『緋の水鏡』と一部重なっている箇所があります)
プレイにはパッチ必須です!
当てないとおそらくまともには動きません。
申し訳ないのですが、このブログ的にはオススメとは言えません。クトゥルフ神話用語は上の陀厳のみ。
また、すごくいい感じの設定かつプロットなのですが、シナリオの尺が短く、読者が盛り上がる前に終わってしまいます。最終部分はあらすじにちょこっと足したものをそのまま読んでいるような感じに。
とはいえ……。安く手に入るなら試しにプレイ……というのは十分ありだと思います。イベントや背景世界の設定などは面白いですし、伝奇側面からの薀蓄が楽しめます。
なによりイラストと音楽が素晴らしいんですよ。
イラスト担当は銃爺さん。(サイト:I&eye)
同人ゲームで男性をしっかりかける方は中々いないので、もしかしてすごい人かなー、と思っていたら、プロさんでした……。コミックブレイドにて『装甲悪鬼村正-魔界編-』連載中とのこと。
音楽担当は秀庵さん。(サイト:ロートルスタジオ)
サイトのデモ音源から『緋の水鏡』の音楽がいくつか聞けます。すごくかっちょえーですよ。
もとより入手は困難なのですが、探しまわってこの作品をプレイ……よりは、より簡単に手に入り、クトゥルフ神話存在もたくさん登場する同サークルの『忌譚』三部作(完結)を薦めさせていただきます。緋の水鏡と一部設定を同じくしたクトゥルフ神話系ゲームで、シナリオも充分に語られています。
製作:20th Heart